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Monthly Archive5月 2009



最新ニュース 2009年05月08日

第44回アンゴラ援助飛行

第44回アンゴラ援助飛行

ドイツ国際平和村の子どもたちが施設の階段前に集合する時は、たいてい嬉しい出来事があります。今回は病院での治療とオーバーハウゼンにある施設でのリハビリを終えて、母国アンゴラへと帰国する子どもたちの集合写真を撮影しました。そして、5月5日(火)、ドイツ国際平和村のチャーター機が、60人の子どもたちとアンゴラで必要とされている約5トンの援助物資を載せ、アンゴラの首都ルアンダへ向かい、翌日水曜日の朝、家族と無事再会を果たしました。

そのチャーター機の復路飛行によって、母国アンゴラで適切な治療を受けることができない子どもたち89人が、5月8日(金)早朝ドイツ・デュッセルドルフ空港に到着しました。子どもたちは骨髄炎、やけど、また先天的疾患を患っており、それらの治療はドイツ国内にある協力病院によって無償で行われます。チャーター機の到着と同時に、それまで空港で待機していたボランティアの救急隊員が、子どもたちを救急車へ乗せ、協力病院へと向かいました。またドイツで詳しい検査が必要な子どもたちと入院までまだ数日ある子どもたちはオーバーハウゼン市の施設へ市交通社が提供したバスでやってきました。

ドイツ国際平和村は、1994年以来アンゴラへの援助活動を行っています。今回の援助飛行は44回目になりました。現地入りしたスタッフは、ここ数年来、地下資源に対する国際的な注目を集めているこの国と進行している貧富の差との矛盾を報告しました。首都ルアンダは、豪華な建物が建設され、1泊1000ドルするホテルもあり、またはリムジンや高価なオフロード車を販売する建物で、「飾り立て」られています。大部分の住民は引き続き貧困と、急速に高騰する価格に苦しんでいる上、一般住民は端へ端へと追いやられています。首都にある簡素な住居のほとんどは、豪華な建物のための場所を確保するため壊されています。一方で、人々は水や電気がなく、どうしたら食べていけるかもわからない状況で生活しています。郊外にテントを張って生活していますが、雨季には水であふれます。さらに困難な状況下にあるのは、首都から離れた地方です。そのため、ドイツ国際平和村は十分に医療が行き届いていない地方から来る子どもたちに援助ができるよう考慮しています。

ドイツ国際平和村は、ドイツでの治療が必要な子どもたちが渡独し、治療を終えた子どもたちが母国へ帰国するという援助飛行を年4回行なっており、年間約1,000人の子どもたちへの援助を行っています。この援助飛行は、全て寄付金と会員費から成り立っています。多くの方々のご支援、ボランティア救急隊員、オーバーハウゼン市交通社、チャーター機の航空使用料を無料にしてくださっているデュッセルドルフ空港にお礼の言葉を述べます。これからもご支援をよろしくお願いいたします。

最新ニュース 2009年05月02日

スリランカへの緊急援助

スリランカへの緊急援助

スリランカ現地パートナー団体からの援助要請に対し、ドイツ国際平和村は約10トンの援助物資を輸送しました。そして、5月2日、首都コロンボの空港で、現地パートナー団体によってこの援助物資は受け取られました。

現在、スリランカ現地の病院では傷ついた人々であふれています。多くの人々が、銃弾、爆撃、地雷による傷を負い、緊急に手術を必要としていますが、必要な医薬品や、包帯、点滴などの医療品が不足しています。そこで、WHO(世界保健機関)が定めている基準にそい、主に基礎医薬品や医療用品をまとめた緊急援助パケットをスリランカに送りました。

現地パートナー団体は、この医療援助物資を病院に分配するため、北東部の紛争地域へ向かいます。