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Monthly Archive5月 2007



最新ニュース 2007年05月31日

スリランカでの異民族間交流

スリランカのNattandiya平和村で、シンハラ人とタミル人の子どもたちの異民族間交流がありました。

この「Little Friends Festival」という交流イベントには、スリランカ南部の子どもたちと紛争状況が悪化している北東部の子どもたちが招待されました。
この交流イベントの目的は様々な民族の子どもたちが遊びやスポーツを通してお互いの理解を深めることです。
子どもたちに付き添った先生方の希望により、今後のイベントには、クリケットを学ぶ時間も設けられることになりました。
クリケットはスリランカのナショナルスポーツであり、スリランカのナショナルチームが最近の大会で準優勝という成績を収めたことを、スリランカの人々は誇りに思っています。

スリランカの現地パートナー団体によると、特に東部と北東部では今なお情勢は緊迫しているとのことです。
現在スリランカが抱えている問題の一つは、観光客の減少です。
津波被害の前は、観光業がこの国の経済を支えていました。
ここ数年の内戦は、観光業とそれに従事する人々をさらに苦しめています。

「今年の4月、ドイツからの観光客は約50パーセント減りました。
外務省がスリランカへの旅行を控えるように言っているからかもしれませんが、実際のところ、スリランカ西部と南部はほとんど軍事活動の影響を受けていません。
その地域に観光客が来ることを願っています」とスリランカの現地パートナー団体は報告しています。

最新ニュース 2007年05月10日

第40回 アンゴラ援助飛行!

5月10日(木)早朝、ドイツ国際平和村がチャーターした民間航空会社LTUの飛行機が、72人の子どもたちを乗せてアンゴラからドイツ・デュッセルドルフ空港に到着しました。
この72人の子どもたちは、現地では治療を受けることができない病気やけがを抱えています。
1994年以来行なっているアンゴラへの援助飛行は今回で40回目を迎えました。
この国は数十年にも及んだ内戦の影響でいまだ苦しんでいます。

空港では多くのスタッフが待機していました。急を要する子どもたちは救急車で協力病院へと向かいました。
これらの協力病院は子どもたちに必要な治療や手術を無償で行ってくださいます。
そして、病院での治療、ドイツ国際平和村の施設でのリハビリが終わると、子どもたちは母国へと帰国します。

今回の援助飛行でもたくさんの人の協力を得ることができました。
子どもたちを病院へと送ってくださった救急隊、子どもたちをオーバーハウゼンにある平和村の施設へ安全に届けてくれたオーバーハウゼン交通社(STOAG)、そしてデュッセルドルフ空港のスタッフ、連邦警察に感謝いたします。

最新ニュース 2007年05月08日

アンゴラの子どもたちが帰国しました!

5月7日(月)、アンゴラの子どもたち64人が帰国の途へつきました。
病院での治療とオーバーハウゼンにある施設でのリハビリを終えたこの子どもたちは、母国にいる家族と友達に再び会える喜びで包まれていました。

夜8時、子どもたちはオーバーハウゼン交通社(STOAG)が提供してくださったバスで、空港へ向かいました。
ドイツ国際平和村がチャーターしたLTUの飛行機は、予定通り夜9時45分に飛び立ちました。
このチャーター機には、約7トンの救援物資も積み込まれていました。

乗り継ぎが1回あった後、現地時間8日朝8時に、子どもたちはアンゴラの首都ルアンダに到着し、子どもたちは喜びに溢れている家族に会うことができました。

そして、10日(木)には、この第40回目のアンゴラ援助飛行の復路飛行で、約70人の重病と重症の子どもたちがデュッセルドルフ空港に到着する予定になっています。

最新ニュース 2007年05月02日

ルーマニアの現状!

今年2007年1月1日、ルーマニアはEU(欧州連合)へ加盟しました。
しかしながら、ルーマニアの現状を考え、ドイツ国際平和村は支援を引き続き行なっていくことにしました。

援助物資の輸送を終え、ルーマニアから戻ってきたドイツ国際平和村のスタッフも、引き続き援助が必要であると伝えています。
貧困層の人々にとって、ルーマニアのEU加盟は今のところ特に良い方向へ向かっているという兆しを見せていません。
それどころか今年初めには、食料品、電気代、ガス代、ガソリン代の物価が急激に上がり、生活費の負担が増えました。

前回の援助物資輸送では、整形外科用品、包帯類、医療設備や医療機器などの医療用品を、長年信頼関係を築いてきたシニコラウマレにある病院へ届けました。
この病院にとってドイツ国際平和村の援助は必要不可欠であり、医療用品にかかる費用を急を要している病院改築費として使えることになりました。