最新ニュース 2007年08月22日
第55回 アフガニスタンとその周辺国への援助飛行
8月22日早朝、ドイツ国際平和村のチャーター機がドイツへ向けて飛び立ちました。
このチャーター機には、ドイツでの治療を必要としているアフガニスタンとその周辺国のケガや病気の子どもたちが乗っています。
ドイツ国際平和村がチャーターしたタジキスタン航空はまずタジキスタンの首都ドュシャンベから子どもたち19人を乗せ出発し、アフガニスタンの首都カブールに到着しました。
アフガニスタンからは今回の援助飛行でもっとも多い77人の子どもたちがチャーター機へ乗り、目的地を目指しました。
その後は、ウズベキスタンの首都タシケントから19人、アルメニアの首都エレバンから9人、グルジアの首都トビリシから5人、そしてナゴルノカラバフから1人がチャーター機に乗り込み、合計130人が今回の援助飛行で渡独しています。
22日夕方19時50分、このチャーター機はドイツ国際平和村スタッフやボランティアの救急隊員たちが待つドイツ・デュッセルドルフ空港に到着しました。
病気やケガを負っている子どもたちの多くは、ドイツ全土にあるドイツ国際平和村の協力病院へ空港から直接向かいました。
これらの協力病院は治療や手術を無償で行なってくださっています。
子どもたちの中には、現地の医療技術でははっきりとした診断ができない子どもたちもいます。
その子どもたちは、空港から直接ドイツ国際平和村の施設へとやってきました。
彼らは数日以内にドイツ国際平和村の協力病院やボランティアの医師たちの診察を受けます。
そして、ドイツの医療技術で治癒可能な症状か、またはドイツでの治療が本当に彼らに必要か、もしくは現地の技術で治癒可能かが判断されます。