スリランカのNattandiya平和村で、シンハラ人とタミル人の子どもたちの異民族間交流がありました。

この「Little Friends Festival」という交流イベントには、スリランカ南部の子どもたちと紛争状況が悪化している北東部の子どもたちが招待されました。
この交流イベントの目的は様々な民族の子どもたちが遊びやスポーツを通してお互いの理解を深めることです。
子どもたちに付き添った先生方の希望により、今後のイベントには、クリケットを学ぶ時間も設けられることになりました。
クリケットはスリランカのナショナルスポーツであり、スリランカのナショナルチームが最近の大会で準優勝という成績を収めたことを、スリランカの人々は誇りに思っています。

スリランカの現地パートナー団体によると、特に東部と北東部では今なお情勢は緊迫しているとのことです。
現在スリランカが抱えている問題の一つは、観光客の減少です。
津波被害の前は、観光業がこの国の経済を支えていました。
ここ数年の内戦は、観光業とそれに従事する人々をさらに苦しめています。

「今年の4月、ドイツからの観光客は約50パーセント減りました。
外務省がスリランカへの旅行を控えるように言っているからかもしれませんが、実際のところ、スリランカ西部と南部はほとんど軍事活動の影響を受けていません。
その地域に観光客が来ることを願っています」とスリランカの現地パートナー団体は報告しています。